こんにちは!最近カリグラフィーを練習中です。なんで、Youtubeなどで今日も朝からカリグラフィーの動画を見てたんですよ。
(なんで朝からかというと、いつものようにスポーツジムに行ったんですけどね、ドアが開かなかったんです。コロナで自粛!?と思ったんですけど、後から聞いたら単純にドアが壊れてたのだそうです。)
で、すごいのを見つけました。
これ、普通のボールペンですよね。
すごくないですか??感激!
なんでこんなことできるのか。とても気になって、自分でもやってみました。
できるもんか!!!!!
しかしですね。油性ボールペンでも、ある程度筆圧感知をするんですよ。
使ったボールペンはPARKERのソネット。ボール径1.0mmの中字です。紙はロディアを使っています。
筆圧の低い人は同じボールペンを使っても、文字が細くなるんです。反対に強く書けば太くなります。デスクマットなど、柔らかいものの上で書くと特に顕著かもしれないですね。
つまりハネやハライも行えます。
ボール径というのは、ボールペンのペン先で転がっているボールの直径で、決して筆致の太さとイコールではないのです。
書く人の筆圧や、紙、角度などの状況により、筆致は変わってきます。
ちなみに油性ボールペンのボール径は0.85mm〜1.5mmがM(中字)
1.5mm〜がB(太字)
0.65〜0.85mmがF(細字)
0.65mm未満がEF(極細字)となります。
ジェットストリームは、最近0.28mmなんていう超極細が出ましたが、0.28も0.38も、0.5も全部EFになります。
JIS規格が技術に追いついてないという感じですね。
ボールを回さないといけないので、ボールペンは、撫でるだけでかける万年筆よりも筆圧が必要となっていきますが、線に緩急をつけて筆記すれば面白いかもしれませんね。
例えば、横の線は細く、縦の線は太くすれば、明朝体のような文字になってかっこいいですよ。
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