PARKERの伝統的な柄「シズレパターン」。
17世紀の英国で人気を博した銀製のかぎタバコケースをモチーフにしたのがこのシズレパターン。
細かく規則正しい格子模様は、パーカーのアイコンでもあります。
年配の世代の方が、入学祝いにもらった万年筆などが、シズレパターンだったりもしますね。
私もなんだか懐かしくて、母が持っていたような気がして見たかったのですが、金の訪問買取に売り払ってしまったそうです。
キャップ部分のシズレパターンをアップでどうぞ。全部シズレだと少しおっさんくさい感じがしますが、キャップ部分だけだとすごくおしゃれですよね。少しいぶし銀のような雰囲気も漂っているので、カジュアルにもいけそうです。
下半分はオーソドックスなブラックラッカー仕上げ、このツヤ感も半分だけというのがとってもおしゃれです。金色との相性も抜群。上半分のツヤ感が少ない分、ラッカー部分、メタル部分の艶が際立ちます。
ブラックラッカーゴールドのものは、とにかくきっちりした高級感ときらびやかな印象がありますが、シズレをミックスすることによって、少しおしゃれ感を出し、カジュアルな装いにもマッチしますね。
さらに、若い方や女性にも、もちろんベテランの方にもおしゃれに持っていただけますね。なかなかかぶることも無い珍しいデザイン、しかも誰にでも似合う。そんなボールペンです。
ゴールドのセンターリングにはパーカーのロゴが輝いています。
箱を開けるとこんな感じで、ソネットの紹介文が書かれています。
小窓からクリップ部分がチラ見できるのがおしゃれですね。
紹介文を取ってみると、こんな感じ。ソネットにふさわしい豪華な化粧箱です。しかし、この化粧箱はそのうち変更予定だそうです。
こちらの20,000円のソネットプレミアムシリーズ、デザインは4通りあります。一日1種類出していこうかと思っていますので、お楽しみに。
シズレパターンに彫刻が綺麗にできるのかちょっと不安ですが、サンプル出してみようと思います。うまくいけば実装できるかも。
ちなみに↓の替芯を使えば、このボールペンがジェットストリームの書き味を手に入れます。
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