こんにちは!クロスの特集ページができました。まだまだ内容は拡張していくのですが、トップページにもバナーがありますので、よろしくお願いします。
CROSSのボールペンをお買い上げの方は、期間限定でペンシースセットをお選びいただくことができるので、ぜひ対象商品をチェックしていただければと存じます。
CROSSの創業は1846年、随分歴史が長いですね。アメリカのブランドです。
アメリカファーストのドナルド・トランプ大統領が個性的なサインをなさっていたのをご記憶の方も多いのではないでしょうか。
あの、太い筆致で、ペンをうえにぐいっと動かす独特のサインの仕方は、万年筆やボールペンではできません。
あれはCROSSのポーラス芯という、サインペンのようなものです。
現在当店に在庫はないのですが、お取り寄せならできますよ。
セレクチップローラーボールと言われる本体に装填可能ですが、普通のボールペンには装填できませんので、ご注意くださいませ。
セレクチップローラーボールとは、水性インクの「ローラーボール」や大容量タンクの油性カートリッジ、またマーカーなども装填できるものです。お取り寄せもできますので、ご興味のある方はご連絡くださいませ。
CROSS創業者の長男、「アロンゾ・タウンゼント・クロス」は、「繰り出し式ペンシル」の製作や現在のボールペンの原型になった「スタイログラフィックペン」の発明など、当時の筆記具に革命的な影響を与えたのだそうです。
当時の繰り出し式はどういうものだったのかわからないですが、CROSSのシャープペンシルは、今でも回転繰り出し式です。
こちらがスタイログラフィックペン。どうやら、ペン先に針のようなものがあり、それが引っ込んでインクが出るという仕組みだそうです。
ロットリングみたいな感じですね!!ロットリングは、デザイン科時代に製図の授業で使ってましたがちゃんと手入れできないと容赦無く詰まってしまって、大変でした。
当時のことなので、もちろん使い捨てなどではなかったでしょうから、開発はかなりリスクが伴うものだったと推測されます。
アロンゾ・タウンゼント・クロスがこれを発明してくれたから、今我々がボールペンを気軽に使える世の中になったのですね。
昨日のブログで、無理やり低粘度インクをクロスにブッ込んでやると意気込んでおりましたが、結果として、インクまみれになって諦めました・・・。
ほかの方の情報を見ていると、15分間ヤスリをかけたり、かなり大変みたいですね・・・。本当にクロス芯出してくれないかな・・・・。
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