まずはこのグラフを見てみてください。どう言う意味かわかるでしょうか。
私たちは、物心ついた時からの記憶をほぼ全て持っているような気がいていませんか。私はそう思っていました。
あんまり印象的でない出来事は思い出しにくいが、頑張れば思い出せるし、印象的な出来事は全部覚えていると。
しかしですね、この忘却曲線の意味するところは、人間は覚えたことを
20分後に42%忘れ、1時間後に56%忘れ、1日後には74%忘れていると言うのです。
そんなバカな。覚えてるってば!そう思っていましたが、どうやら覚えていると思っている出来事は、後から思い出して反芻したからなのだそうです。
なんだか怖いですよね、自分では知らないうちにどんどん忘れていっているんですよ。
と言うわけで、日記を書きましょうよ。
この日記帳は、以前にもご紹介しましたペーパーブランクス の「5年日記」です。5年日記とは、例えば本日、2019年11月11日のページに、5年分の欄が用意されています。上から書いていって、次の日には横の欄に。そして冊子が終わったところで先頭に戻ります。
次は二段目から書いていくのです。
そうすることによって、去年の自分が何をし、何を考えていたかがわかり、自分の歴史が積み重なっていくのです。
育児日記にも最適ですね。去年はどんなことしていたのだろうと見返すと楽しいですね。
装丁も豪華絢爛で、ため息が出るような美しさ。画像でお分かりいただけないかもしれませんが、凹凸や泊で装飾されていて、古くからの魔法の教科書のような趣です。
【茜色】伝統的な製本の装丁。中世の時代からタイムスリップしたような趣のある逸品。
【アイボリー】緻密なレースを余すことなく表現。
【小花詰め】陶器作家、亀江道子の緻密な細工をそのまま本の表紙にしました。本当に陶器を持っているかのよう。美しいの一言。
【リビエラ】デニムのような質感の表紙と、古びた金の縁飾り。一番人気です。
【Poppy Field】クリアな色彩と明るく楽しげな雰囲気が、ミラ・マーキスの特徴。
【Mothe Robin】トレイシー・ウォーカーによる、素朴で温かい絵本のような可愛いイラストが印象的
スピンが付いているので、使いやすい。
5年日記って、日本のメーカーからも出ていますが、何せ渋すぎる。おじさんっぽいものが多く、手に取る気がなくなってしまいました。
しかし、ペーパーブランクス なら、豪華な装丁、質の良い紙、こだわりの製本で、5年間しっかり保てるだけの品質があります。
毎日開くのが楽しみになるような美しい表紙なので、ぜひ5年日記に挑戦しませんか。たった一行でも良いので、続けることに意味がありますよ。
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