前回のシエリナの記事に、さりげなく登場しているこのノートカバーのお話をします。
ある日、問屋さんからこのノートカバーが送られてきました。
「あんまりにも素敵なノートカバーなんで、使ってみてください!」とのこと。
どうやら高級感がすごいので、業界でも話題なのだとのことでした。
まるで洋書のような、表面の型押し、合成皮革ながら、滑らかで経年変化さえ楽しめる素材。確かにこれは素敵。
ノートが二冊入るようになっていて、初期で、方眼のノートが入っています。
表面を見てみると。うーん。何か寂しげな表紙。
下に二本線があって、名前を書いて欲しがってるようです。でも、皮のものに名前なんて書けないですよね・・・。
そうだ!彫刻しよう!!!
試しにレーザー彫刻してみました。
型押しの質感と似た感じに掘れました。あまりにも自然。
まるで自分のために最初からあつらえたノートかのような自然な佇まいです。
というわけで、名入れノートカバーとして販売を始めたところ、ご自分用に、就職祝いに、企業の褒賞の品として、様々な用途でご利用いただいております。
弊社でもたくさんのスタッフが愛用していて、多くは左側にキャンパスダイアリーなどのスケジュール帳を入れられる場合が多いようです。
スケジュール帳とノートを一緒に持つのってとても便利がいいですよ。スケジュール帳は一年使いますが、ノートのペースが早いと埋まってしまいます。
2冊組み合わせだと、右側のノートを入れ替えればまたまっさらから始められるので、とても便利です。
2冊用にスピン(栞紐)も2本付いているので、便利ですね。
高級ボールペンとも相性バッチリです。いいボールペン持っていたら、大学ノートじゃ格好つかないですよね。
ペンホルダーも同じ素材で、使いやすいですよ。合皮なのに、使えば使うほど柔らかく使いやすくなっていく不思議です。
こんな素敵なノートカバーを持っていたら、仕事できそうに見えること間違いなしですね。
「仕事ができそうに見える」って大事ですよね。どんなに仕事ができる人でもできそうに見えなければ不利な評価になって、やがて失墜してしまうこともあります。
できそうに見えるだけで自信が出て、その自信が実力を兼ね備えて行ったりもします。多くの人は一日のうちの1/3以上を過ごす仕事、あるいは学校の時間ですから、前向きに楽しんでいきたいですよね。
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