CROSSの黒いやつばかり集めてみました。モノクロっぽく見えますが、カラーの画像です。
ボディが黒（ラックブラック、またはマットブラック）で、金属がシルバーのものを集めました。ボディの違いがわかりやすいかな。と。
まずは一番高級なシリーズ「ピアレス125」から、「タウンゼント」「センチュリーⅡ」「クラシックセンチュリー」のクロスを代表する「ザ・クロス4兄弟」の動画をご覧ください。
CROSSの伝統をバッチリ踏襲した4兄弟なので、どこに出しても恥ずかしくないですし、ご自身のブランディングを高めるためにも、ギフトにも、バッチリです。
まずは、形と大きさ、重さを比較してみましょう。
このようになります。重さや大きさが全く違うSSからXXLのボールペンという感じですね。
ピアレス125
1889年のCROSS初の万年筆「ピアレス」発売から125周年を記念し、最も高級なコレクションとして「ピアレス125」は誕生しました。CROSSの伝統と技術を結集し、細部まで徹底的に作り込まれた一本は、ラグジュアリーな佇まいとともに、ビジネスでのステイタスとなる比類なきコレクションです。キャップトップにはスワロフスキークリスタルを装飾。
見ての通りとても大きいです。社会的地位があるかたもそうですですが、体が大きなかたに持っていただきたいですね。手が大きい、背が高い、肩幅が広い。そんなかたにおすすめです。
タウンゼント
創業者の長男であり、発明家として活躍したアロンゾ・タウンゼント・クロスの名を冠したコレクションです。
優美なアール・デコ調の太軸ボディにダブルリングを配し、その適度な重厚感はビジネスシーンでも映えることでしょう。今日ではアメリカ大統領に選ばれたペンとしても知られています。
長さが143cmと、ピアレスと同じ長さでかなり長めです。威厳のあるかたにおすすめです。
センチュリーⅡ
「クラシックセンチュリー」のデザインを受け継ぎながらも、ボディをひとまわり太く、さらにシングルリングを配した後継モデルです。
現代的な解釈を取り入れたエレガントなルックスに、サイズと重量バランスの良い中軸ボディを採用した一本は男女問わずご使用いただけます。
PARKERで言うと、ソネットくらいのクラスなのですが、ソネットよりも軸径に緩急がありますので、手が小さい人にも大きい人にも違和感なく使えますし、女性のかたにもとても似合うのでおすすめです。
クラシックセンチュリー
CROSSと言えばセンチュリー。1946年創業100周年を記念して発表された当時から不変のシルエットで今まで続く、CROSSを象徴するロングセラーです。
CROSSのトレードマーク、円錐形のキャップ「コニカルトップ」もこのモデルから採用され、現代も各モデルに受け継がれています。
細身のシルエットが特徴的で、男性女性問わず人気の名作です。
細くて軽いのにこの高級感は、クロスの伝統をあますところなく注ぎ込んだプロダクトのなせる技です。
手帳用としてもいいですね。
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