PARKER アーバンボールペンを深堀り。
おかげ様でPARKERのボールペンがご好評いただいております。やはり世界的に有名なブランドですので、贈答品といえば「パーカー」という感じですよね。
パーカーのボールペンで、一番人気なのがIMボールペン。ノック式の気軽さと、3,000円という丁度いい価格帯がご好評の秘密でしょうか。
ノック式に対してツイスト式のボールペンとしては「ソネット」が一番に思い浮かぶかもしれませんが、実は「アーバン」というシリーズもあります。
アーバンは以前からあったツイスト式のシリーズですが、一端ノック式にフルモデルチェンジをした過去があります。しかしまたツイスト式でリバイバルしたという珍しい経歴の持ち主。
IMとソネットの陰にかくれがちな存在ですが、個性的で魅力的なシリーズなので、是非見ていってください。
PARKERのツイスト式ボールペン「アーバン」と、ノック式ボールペン「IM」の重量対決
まずは重量対決。
IMは24g。軽くも重くもない、金属製のペンとしては中程度の重さです。
続いてアーバン、おっと、34g!IMよりも10gも重いのは意外です!!
それもそのはず、IMのペン先は樹脂製ですが、アーバンのペン先は金属製なのです。
重いけど大丈夫なの?アーバンボールペン。
重いけど大丈夫?とお思いかもしれませんが、油性ボールペンを筆記するとき、ある程度筆圧が必要になるんですよね。本体に重みがあれば、それを助けることができるので、結果書きやすいということになる場合があります。これは個人差があるかと思いますが、アーバンは重心が低めで、重めなので、油性芯がすらすら書けるという特徴があります。
重いペンを使っていて、するっと下に下がったり抜けたりする経験がおありのかたもいらっしゃるかもしれません。
アーバンは、見ての通り、本体にクビレがありますので、下にするっと抜けずに固定されやすいのが特徴。見た目だけでなく、機能面でも意味があったんですね。
私は手が大きいのであまり参考になりませんが、社内でも有数の手の小さい女性が実は常日頃アーバンを使っていたりします。
手が小さくても、細いところと太いところがあると安定した筆記ができるので、使いやすいそうです。
アーバンのそのクビレ、どのくらいなのよ。測っちゃおう。
クビレクビレというけれど、どのくらいくびれているんでしょう。スリーサイズを図ってみますね。まずは比較対象としてPARKER IMに登場してもらいましょう。見るからに寸胴ですので、1か所だけ図りますね。
PARKER IMボールペンの径は11.2mmでした。
まずは天冠部分。12.2mm。IMの径よりも1㎜太いです。
次にクビレ部分。一番細いところを測ります。ウエストと一緒ですね。「9.8mm」これはソネットの前軸(細い方)より少しだけ(0.3mm程度)太いくらいです。
最後に一番太い部分、12.3mmでした。天冠とほぼ一緒ですね。
結構ボンキュッボンなのがわかると思います。非常にセクシーなボールペンです。
PARKERアーバンボールペンの種類
まずは一般的なシリーズ「コアライン」これはビジネスに人気のあるカラーリングで、マゼンタは女性へのプレゼントとしてよいですね。元気がでるような色です。ブルーもはっきりとしたブルーで、フレッシュマンの方にもおススメです。
少し高級感のシリーズ「マットブラックGT」GTになると、ペン先がグイっとゴールドになるので、高級感が違いますし、バイカラーという感じになってモダンです。ペン先のゴールドはサテン仕上げなのでギラギラしたいやらしさが無く、ブラック部分もマットなため、上品にまとまっています。これだけのゴールド面積がありながら上品にまとまるのは奇跡かもしれません。
少し御求めやすい価格帯の「メトロメタリック」は、全体的にサテン仕上げのシルバーに、クローム仕上げのトリム。異素材同系色のコントラストが未来的です。フォルムと相まって神秘的な雰囲気が感じられます。宇宙的な雰囲気すらただよっています。
こちらも若い方におすすめですし、企業ノベルティとしてもご好評いただいております。
こちらはワンランク上のプレミアムシリーズ。ペン先に変則シズレのパターンがあしらわれたバージョンです。実はこのシリーズが一番人気があります。
いかがでしたか?オーソドックスなものよりすこし個性があるものをお好みの方には特におすすめしたいボールペン「パーカーアーバン」卒業、入学、就職などのプレゼントにいかがでしょうか。
PARCELAなら名入れしても当日出荷可能!特急名入れギフトを是非体感してみてください。
コメント