特急名入れギフトパルセラ

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店長の付箋がうるさい件について

名入れ彫刻について

卒業、入学、就職、転勤などのシーズンです。
3月は比較的、複数本注文の方が多くありがたいばかりです。

複数本ご購入の場合、付箋に名入れの内容、または本体のカラーを書いて貼付させていただきますので、見分けられます。

6本とか7本とかになってくると、プリントしたものを付箋に貼らせていただくのですが、少なめの本数だと、手書きになります。

最近店長が書く付箋が若干うるさいことになっているので、そのご報告です。

他のメンバーが書いたときは普通なのですが、店長が書くと、このようにカリグラフィーっぽくなってしまいます。付箋を使って練習しているからです。みなさんの付箋を利用する形になってしまい申し訳ありませんが、上手になったらちょっとだけ喜んでいただけるようになるかな。と思って練習してます。

カリグラフィー用のつけペンではなく、線の強弱がつく特殊な万年筆を使っています。「ウルトラフレックスニブ」というペン先のものです。

ペン先の脇のところを見ていただけると、丸くえぐれているところがあリます。これによって、ペン先がしなり、強弱がつくわけです。

このペンは、アメリカのサイトから注文して、海を渡り届きました。が、作られているのはインドだそうです。

昔はフレックスニブの万年筆は割と一般的だったそうなのですが、今ではビンテージの扱いだそうです。

この万年筆、安いのはいいのですが、悪いとも言えます。

なにせインクフローが良くない。ピンクで囲んだところのように、割れてしまいます。しかも頻繁に。速度を落としても。

ペン先が柔らかくしなり強弱がつきます。

これは多分安物だからだと思いますね。

あとは、ボディが簡単な樹脂でできているので、キャップやペン先をねじって外すとき、壊れそうな気がするんです。腕のトレーニングを特別しているわけではないのですが、たまに樹脂製のものをばきっとやっちゃう時があるので、おっかなびっくりです。

国産の高級なフレックスニブの万年筆が欲しいです。

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