シャープペンシルの記事が続きますが、今回は1971年から49年、何一つ形を変えていないモデルのシャーペンをご紹介します。
こちらは、「万年CIL(ケリー)」という商品です。
万年筆のようなシャープペンシル。という意味で、「万年CIL」という名前が付けられました。その名の通り、キャップ式なのでとても珍しいですし、形も独特。ビジネスシーンではあまり格好がつかないシャープペンシルが多いですが、ケリーならかっこよく持てます。
魅力は「高級感」だけではなく、美と用を兼ね備えたプロダクトにもあります。
まず文字を書くときの視野が広く確保できるよう、ペン先が絞ってあります。
普通のものと比較すると、随分紙面が見やすいのを実感していただけるでしょう。
そして、軸中央部分のロートレックは、細かい格子状の溝がおしゃれで、滑り止め効果もあります。
蓋は、取ったままでも、お尻につけても使うことができます。特筆すべきは、お尻にキャップをつけたままでもノックすることができる点です。
上の写真ですが、一番上の部分がお尻のノック部分です。このままでももちろんノックすることが可能です。
二番目の写真はキャップの先端、これをお尻につけると、一番下の写真のように、ノック部分が飛び出し、それをノックすると同じように芯が出るのです。
キャップの着脱は「パチッ!」ととても気持ちよい音がして、感触もクセになります。
導入予定のこのカラーバリエーションは、実はレギュラーではなく、限定カラーです。一番下の「レッド」は逆輸入したもので、日本用に作られたものではないそうです。
名入れもできますので、プレゼントにも最適ですね。
化粧箱に入れてラッピングしてお届けします。
近日公開です!購入可能になったらお知らせしますので、ぜひご検討くださいませ。
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