木製ボールペンの木箱がなくなりました。その代わり替え芯1本お付けします。
木製ボールペンは当店でも人気です。もう10年以上マイナーチェンジを重ねてきました。
木製ボールペンは以前から木製ケースがついていたのですが。
今回からケースではなくて替え芯をお付けすることになりました!!
幅広い世代に人気の「木製ボールペン」
こちらが当店の木製ボールペン。
白っぽい木の「メープル」
茶色っぽい木の「ウォールナット」
市松模様の寄木が「市松」
直線と曲線がアクセントになった寄木の「ライン」
この4種類です。
人気ランキングは、
【1位】メープル
【2位】市松
【3位】ライン
【4位】ウォールナット
となります。とはいえ、こちらはすべて僅差なので、どれも同じくらい人気のような感じです。
人気の秘密は???
木製のボールペンは、無機物のものとは違い、手に馴染むというか、あたたかみがあると好評です。
以前、お世話になっている方に、ウォーターマンのペンを贈りました。ご本人にもとても似あっていて、名前入り、高級感があって素敵な仕上がりになりました。これからこのボールペンを使っていただけるだろうと思っていたのですが・・・。
なぜかあう旅ごとに作っているボールペンは「木製ボールペン」でした。値段はウォーターマンにくらべて1/3だったのに・・・。スーツにも似合っててスマートに持てるのに。とみんな思っていましたが。
「何か知らんけど、落ち着くんよ~」
とのことでした。値段じゃないんですね。筆記具って相性もあるんですよね。
木製品に彫刻する場合、Co2レーザーマーカーでの印字になります。焼きを入れる形式なので、まるで焼き印を押したような焦げた感じの彫刻になります。
木製ケースが引退しました・・・。
↑こちらが今まであった木製ケースです。ぱかっと開けると、ボールペンがピッタリ入る部屋があります。つまりこのケースはペンにしか使えませんでした。
大人の事情
このケースはペンとセットで仕入れているわけではなく、その時によって在庫がとても不安定なのでした。ペンは仕入れられるのにケースが仕入れられないので売ることができない。というジレンマ。
そして、「ケースいらなくない?」という極論に行きつきました。
そもそも、ケースは家で留守番になっていることのほうが多いですし、持ち歩いていると案外重いんですよねこのケース。しかもカタカタ音がしますから気になるんですよね。
代わりのケースはこちら。
自然素材の木製品にあわせて、無漂白の紙製にしております。
替え芯付きで長く使ってください!
ケースがなくなった分、替え芯を1本おまけで入れることにしました。
そもそもノンブランドのペンなので、「替え芯はどこでかえるの?!」という問い合わせも多かったです。当店ではもちろん購入できます。
型式的には「CROSS芯」の規格が近いようです。が、厳密には違うので、試してみなければわからないというのが現状です。
貰ったペンのインクがなくなったらその時に使えなくなる困難を感じるものですよね。インクがなくなるまで使ってもらえたということは、そのプレゼントは正解!愛用していただけているということがわかります。1本おまけについていれば、その替え芯を使っている間に新しい芯を探す時間が稼げるというもの。
今後、どの型式の替え芯に互換があるか、当店でも調べておきます!
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