栃木レザーのブックマークが人気です!プチギフトに最適な名入れアイテム。
本日ご紹介するのは、当店では珍しい1,000円台のアイテムです。
こちらは革製品の工房さんにオリジナルで制作したもらったアイテムです。
世間にはいろんな革製品があります。こういったシンプルな形状のものだと、革の質感がそのまま主人公になります。劣化していくものではなく、使えば使うほど育っていくようなものがいいですよね。
栃木レザーとは?
栃木レザーって聞いたことがある方も多いと思います。
栃木レザーは、「株式会社栃木レザー」というタンナーで鞣された商品です。その名の通り栃木にある会社です。
本物の栃木レザーには、↑こちらのマークが添えられています。
革を加工するうえで不可欠な工程に「鞣(なめ)し」があります。
鞣しとはなんのことでしょうか。
そもそも「皮」は、そのままにしておくと乾燥して硬くなってしまい、最終的には腐ってしまいます。
鞣しは、皮が乾燥や腐食をしないように、内部構造を安定化し、「皮」から「革」へと生まれ変わらせる高知です。耐久性や保存性に優れ、素晴らしいアイテムに生まれ変わる素材になります。
栃木レザーの鞣し方法は、手間のかかる昔ながらの工程によるものです。
有害な薬品類は一切使わず、「ミモザの樹皮」から抽出した樹脂を使用して鞣します。製造工程は20にも及び、ほかでは真似できない「ひと手間」に、職人たちが心血を注いでいます。
本を読めば読むほど育てていける栃木レザーのしおりが欲しい!!!
栃木レザーなどのワイルドな「革」は「ヌメ革」と呼ばれます。最初は艶消しでスムース、少し硬く、よそよそしい質感かもしれませんが、使っていくほどに、柔らかく、艶ができて、色も変化していきます。
キャメルなど色の薄い革は、特に使っていくほどに飴色に育っていき、こっくりとした深みと透明感がでてきて、愛着がわいてきます。
ウォレットなどでもたれる方も多いですが、まずはお試しでその質感とエイジングを感じてみたいという方のために「しおり」みたいなものがあればいいなと思いました。
工房にサンプルを作ってもらいました。
切っただけ感が漂います。ふちに型押しとかしようと思うと、かなり枚数をつくらないといけなくなってしまうそうでした。う~んなにかあと一味欲しいなあ・・・。
ということで「縫い目入れてみてください!」とお願いしたところ・・・。
すごいイイ感じじゃないですか!?これだけでずいぶんおしゃれ感増しましたよね!!
名入れもできます。ちょっとした御礼などのプチギフトに。
革小物の中でも、天然皮革のものは、Co2レーザーというレーザーマーカーで照射すると、焼き印のような名入れができます。
名入れももちろんいいですし、読書をする目的や、好きな言葉などを入れるのもいいですよね。
元気になれるような言葉を本を開くたびに見られたら素敵ですよね。
他にもあります。栃木レザーのグッズ。お揃いで持ちたい!
眼鏡ケース
蓋の外にも、開けたところにもどちらにも彫刻できます。表は名入れ、中面にはメッセージという使い方でもよいですし。中面だけに名入れして、外側はシンプルに。というパターンも人気です。
名刺入れ
ビジネスシーンには欠かせない名刺れ、毎日名刺を出し入れしていくと、どんどん使いやすくなってくるのが楽しい名刺ケースです。当店のレザー商品では一番人気。記念品にも。
栃木レザー&美濃焼カップ
美濃焼でできた紙コップのような形のコップに、栃木レザーのスリーブがおしゃれ。箔押しで名入れして、自分だけのグッズに!
コインケース
一枚の革を折りたたんだだけというシンプルな構造のコインケース。現金をあまり使わなくなったこの頃なので、コインを少しもっておいて、あとはカードケースで済ませたり、スマホ決済で済ませたり。というのもよいですね。
どうぞ革を育てていく感覚をお楽しみください!!
コメント