システム手帳があれば、いろんな「やっちまった」を回避できる!!
特急名入れギフトパルセラの店長、亀山です。
先日、やっちまったんですよ。私。
今回町内会の役員をやってまして、集金とか広報誌を配るとかの役目はありますが、そう大したことはないんですが、だからこそ舐めちゃってまして・・・。
転出する住民さんがいたのに、お餞別を渡すのを失念していたんです!
5月末に転出されるのに、お餞別のことを思い出したのは6月に入ってから!!携帯番号もしらないし、住民名簿に出ている固定電話に掛けたら、転居のため外してます。新しい連絡先はこちら。のアナウンスが。
慌ててそちらの電話にかけたところ、いつかけても留守電!!!!!!!!
それからというもの、毎日かけて、やっと5日目くらいに通じまして、新しい住所を教えていただき、やっとこさお餞別を渡すことができました!
その間私はずっとそのことばかり考えていて、心の中に暗雲が立ち込めていました。
ちゃんとできてれば、こんな心配ごと感じなくても済んだのに!!
なんでできなかったのか。そうです。手帳に書いてなかったから!!!!!
メモをするための手帳(写真右)と、スケジュール管理や目標達成のための手帳(写真左)をもっているんですが、メモ帳の方をもって町内会の集まりにいってて、それをスケジュールの方に書き移すのを忘れてたんです。
そして考えました。
移す用のリフィルをメモ帳の方に綴じておいて、それをあとで、スケジュール管理の方に移動させればいいじゃん。
そうなんです。システム手帳のいいところはこんな風に使い方を考えながら、失敗したときに改善策を作れるところなんですよね!
どんな項目にしてもいいし、どんなサイズを選んでもいい。サイズ間の行き来もできる。こういうことを考えていたらワクワクする!それがシステム手帳の楽しいところなんですよ。
予定管理だけじゃない、驚きの手帳の効果。
システム手帳の親玉。フランクリンプランナーってご存じですか??
自分の人生の価値観を探求し、目標を設定し、そのための行動予定を決め、振り返りをしていくという。完璧な手帳!これを全部実行できれば、そりゃ目標達成できちゃうよね!っていう盛りだくさんな内容です。
しかし、あまりにもガチすぎて、私はちょっとこれ続かないなと思い、最初のワークだけやりまして、あとはダイジェストというか、考え方をもうちょっと簡単にして、少し取り入れたりしてます。
人生の目標を、例えば「余裕のある豊かな人生」としたとすると、何年先にはこうなっていなければならないなどと逆算して、今年の目標は「仕事面では〇〇」「家庭では〇〇」「資産運用では〇〇」という風に、いろんな立場において立てていくわけです。
そして、それを四半期や月間、週間、デイリーに細分化していく。日ごと、週ごと、月ごとに振り返り、次の行動予定を軌道修正していくことで、確実に一歩ずつ目標に向かって進んでいくことができます。
行動することって何気に一番むずかしかったりしませんか?でも「書くこと」自体が行動ですから、今日の行動のきっかけを「行動」でおこす。そういう手帳タイムを持つことで、一日の充実度、満足度が各段に上がるんです。
特に休日の過ごし方で、「今日はやるべきこと、やりたいこと、なにもできなかった~~~」ってなることないですか??
起きた時に手帳を開いて、一文字書き始めると、有意義な休日になることが多い気がします。
ウォーキングが続かない人って、一歩歩き始めるまでができないだけであって、一歩歩き始めたらもうずっと歩けるんですよね。
なので、その行動の「一歩」が手帳になってくるんです。
これがスマホなどのデバイスであった場合、メモしたあと、そのままyoutubeやtiktokをみてしまったり・・・。LINEの通知がきていて、そもそもメモすることを忘れたりしてしまうことないですか?そういうことも防止できますね。
書き出すことで得られる心の整理。
最近テレフォン人生相談が好きで、よく聞いてるんです。
心理学の学者さんや、各界の専門家の先生たちがリスナーのお悩みに答えていくというラジオ番組です。
聞いてみると、悩みが悩みを呼び、それが絡まって抜け出せなくなっているという人が多いようです。そして、アドバイスの中でもよく「ノートに書いてみてください」と言われたりします。
人間の思考は、脱線しがちですし、頭の中で整理しようとしてもなかなかできないんですよね、すぐに次のテーマがやってきて、記憶が飛んだりしますからね。
絡まっている思考をほどいていけば、あれ、悩みなんてなかった。なんていうことも。
なので、紙に書くことってホントに大事なんです。
私がよくやるのはマインドマップっていうやつで、達成したいことがあればそれを真ん中に大きく書き、それを達成するために何をやればいいか、を、そこから線を伸ばして書いていきます。形はきにせずどんどんどんどん思考の枝を伸ばしていき、書きまくっていくのです。
すると、だんだん整理されていって、何をやるべきかわかってくるので不思議です。
あとは、なにかモヤモヤしたことや、他人に対して抱いてしまった恨みや自己嫌悪の感情などを、書いて成仏させたり、ただただ書くだけで許せたり、自分を認められたりするようになるそうです。これを「ライティングキュア」というそうで、カウンセリングなどでも積極的に取り入れられているようです。
他には、悩んだ時に元気をもらえる名言などを書き留めておくスペースや、「これをすれば元気がでる」というリストを作ったりすることも有効ですよ。
人生の相棒にふさわしい人気ブランドのシステム手帳
綴じ手帳もよいですが。バインダータイプのシステム手帳なら、自分にはどんな項目が必要なのか、必要でないのか、試しに外してみたり、追加してみたり、カスタマイズがリアルタイムで可能ですので、とても人気があります。
中身が変えられますので、何年も使える事から、本革のしっかりしたものが人気です。
当店では本革のものは現在「ダヴィンチ」のシステム手帳を販売しております。ダヴィンチでは「ロロマクラシック」が人気です。
新しいロロマクラシックの箱を開けると、ネットとかでみたことがあるロロマクラシックとは程遠い、なんだかよそよそしい感じの子がそこにいるんです。
たとえばこれ、「ブラック」なのに、あれ、グレーかな?という感じの色味、そして、艶のない質感。どういうこと?って感じ。下手したらクレーム来るやつ。
しかしですね、これ実は革にたっぷりのオイルとワックスがしみ込んでいて、それが白っぽくみえていたんですね。これを磨いたり使ったりしているうちに、宝石のような艶が出てくるんです!こってりとした美しいつやつやな手帳になるんです。使えば使うほど自分だけのエイジングが楽しめる。それがこのロロマクラシックの楽しみです。
書くのが苦手な方は黒い紙をためしてみて。
しかし私、字が下手で、書くのが苦手なんです。あまりかけない日もあると思うし。
皆さんわりとこれをおっしゃるんですよね。現代人、パソコンやスマホでお仕事するようになっちゃいましたからね。手書きから離れてしまってるんですよね。
しかし、書き始めると、綺麗に見えて早く書ける文字の書き方が、おのずと身についてきたり、漢字なんかも最初は本当に浮かばないんですけど、書いているうちに思い出してきます。脳が活性化されているような気がしますよ。
そして、私は黒のリフィルを使うことで、字が下手なのをごまかしていますw余白が多くても全く気にならないんですよ。黒ですからね。
こちらの黒リフィル。lanotteという、うちのオリジナル商品です。片面にドット罫が印刷されているので、線ひいて独自のフォーマットを作ったりするのも楽しいですよ。
それから、ちょっと小難しい話ですが、個人的に無意識を強化したいというか、無意識から生まれるものを大切にしたいと思っているんです。
意識っていうのはもうすでに知っているもので、目に見えるものなので、拡張性があまりないんですよね。無意識というのは脳の大半を占めているくらいですから、利用すればかなりすごいことになると思うんです。
意識というのは「見える。」「光があたっている」部分ですから、白い紙を利用すればいいですが。
無意識というのは見えない。ブラックボックスの中から引っ張り出していくという作業であることから、あえて黒い紙を使っているんです。
この黒い紙とシステム手帳、また黒い紙に書けるインクを搭載したペンのセットを「コンプリートセット」としてセット販売してるので、これも是非よかったら試してみてください!
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