
ハーバリウムボールペン作成まで
母の日といえばフラワーギフトが人気です。
カーネーションの鉢植えや花束、フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーが人気ですが、数年前から「ハーバリウム」も人気です。
ハーバリウムとは、植物標本という意味で、瓶の中にオイルとドライフラワーやプリザーブドフラワーを入れてアレンジするというものです。
当店では名入れ彫刻ができますので、当初、仕入れて名入れして販売しようとたくらんでいました。
しかしなかなか自分ごのみのハーバリウムボールペンに出会えませんでした。いろんな色の鮮やかな花が入っているものが多く、もう少し色を統一していたり、ニュアンスカラーのものが欲しかったので、一念発起して作ることにしました!
かすみ草の染め方。
理想的なドライフラワーを探していたのですが、なかなか気に入ったものがありませんでした。やはり鮮やかなものやボールペンの細さに入る大きさのものがなかなかなかったのです。
というわけで、染めるしかない。となりました。
結構大変なのかなと思いましたが、案外簡単にできましたので、やり方をご紹介しますね!
まずは花を買ってきます。

花屋さんでカスミソウを買います。カスミソウは、どうしても「脇役」のイメージが強くて、単品で売ってもらえるのだろうか、とおっかなびっくりで花屋さんにいきましたが、こころよく売ってもらえました。
あまりカスミソウをまじまじ見たことがなかったのですが、こうやってみるときれいですね。フレッシュなカスミソウは、花びらの形もきれいで、わりと長時間眺めていられます。
フレッシュなうちに染めてしまいます。(染めないのは、「6:ナチュラル」という品番で販売しています)


インクはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックを使います。お察しのとおりプリンタ用の補充インクです。染料タイプで大丈夫です。
シアン(水色)の花を染めるとき、シアン1色だと鮮やかすぎるので、隠し味に少しのブラックとイエローをいれて、すこしだけ色にコクをだします。色の調合もアドリブですが、花の個体差によって染まり方も変わりますので、いつも同じというわけにはいきません。ご了承ください。
この写真でいうと、右がシアン、真ん中が紺、左が黄緑です。
紺はシアン多めで、マゼンタを混入します。こちらも隠し味にブラックを少しいれています。
黄緑はイエローメインで、シアンを混入、隠し味にはマゼンタを少しいれています。
少しの調合で印象がずいぶん変わりますので、楽しいですよ。

そして、小さい束に切ったカスミソウをつっこみます。インクにちゃんと茎がつかるようにつっこみます。

10分くらいでほんのり水色になっていきます。優しい色の状態で、まずは少し花を切ります。当たり前ですが、切った花はそれ以上染色がすすみません。10分、1時間、一晩。で、それぞれ切ることで、同じ色調のグラデーションが楽しめるブルーのハーバリウムができます。これは「3:ホワイト&ブルー」という品番になります。

一番染まりやすいインクは「シアン」です。色の特徴なのか、シアンが一番早く茎を上がっていきます。

こちらが1時間くらいですね。紺も、シアンとは違う色で染まり始めました。最初はシアンと同じ感じになりますが、途中から色が深くなってきます。こちらは「4:クローム」という品番になります。

左の黄緑は染まりがゆっくりですので、一晩おきます。

黄緑のものは「5:ホワイト&グリーン」という品番になります。

ドライフラワーの作り方。
これをそのままつるしてドライフラワーに・・・するわけではありません。つるして作るドライフラワーも趣があってよいのですが、色がくすむし、花びらはしなびてしまいます。

というわけで使うのが「シリカゲル」です。最近はドライフラワー用シリカゲルというのが売っているんです。
シリカゲルに埋めて、2日くらい置くと、イイ感じのドライフラワーができます。乾かす前からいうとすこし小さくなりますが、形はほぼこのままで、花びらもピンとしています。色も少し濃くなります。
名入れもジェットストリームも!
こちらのボールペンにも無料で名入れ彫刻ができます。翌日配送対応なので、お急ぎのプレゼントにもお使いいただけます。
母の日に人気なので、欠品になる品番もありますが、社内制手工業でどんどん作ります!!
そして、このペンはジェットストリームの芯を使っています!!なので、なめらかで細かい文字が書けますよ。ぜひお買い求めください!

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