あなただけの「署名」をオーダーでデザインし、ボールペンに彫刻いたします。
特急名入れギフトのパルセラです。通常名入れギフトは、お好きな書体を選んでいただき、入力した文字を彫刻させていただくのですが、今回はちょっとかわった名入れアイテムをご紹介します。
通常は、書体を選んでいただき、入力していただいた文字を彫刻する名入れ筆記具ですが、
こちらのページでは、署名のデザインをさせていただき、それをそのまま彫刻させていただきます。
こちらの画像はパーカーソネットボールペンに、署名のデータを彫刻したものです。
署名(サイン)をお持ちですか?
海外では小切手の発行から決裁承認に至るまで全て自筆サイン(署名)でするのが基本であることに比べて日本では実印(印鑑)を重視することから時に偽造や盗まれたり、または、うっかり紛失してしまったりとトラブルに見舞われるケースも決して少なくはありません。
印鑑信奉の日本では、サインは芸能人など一部の有名人しか使う機会がないと思われがちですが、一般の方でも伝票へのサインやクレジットカードを使用する場面でも見られます。
日本人の方がサインするとき、一般的なものでいうと、宅配便の受け取りなどの時や、書類へのサインなどがありますが、普通は「楷書」できっちり書かれる方が多いですよね。
海外のドラマなどでは、ささっとサインするのがかっこいい場面が多くあるとおもいます。
直近、私がサインで衝撃を受けたのは、ドナルド・トランプ大統領のサインでした。
心電図??と思うような直線的なサインで、サインしているときは上から下にペンを突き上げるように書いてらっしゃいましたね。アグレッシブなトランプ氏の性質がそのまま出ているような、強そうなサインですよね。
そしてオバマ大統領のサインはこちら
「めっちゃやさしそう!」そんな雰囲気があります。書いているうちに人格を表していくのかと思われます。
最近では欧米文化の影響もあって楷書で書かずにササっと署名することも多くなって来ました。
楷書ではなくサインにすることで、画数が減り速くかっこよく署名することができます。
私もかっこいい署名がしてみたい!!
私もかっこいい署名がしてみたい!と思いましたが、いかんせんかっこいい署名なんて思いつかないし、ささっと短時間で書ける署名にあこがれるけど、楷書のイメージをなかなか崩せない、小学校のころ、もしアイドルになったら、とうので、友達同士でサインを作ったりしてましたが、今思うとめちゃくちゃダサかったりしました・・・。
私には無理だーーーー!!と思っていましたが、餅は餅屋。ということで、署名の作家さんにお願いできるサービスがあると知りました。
そして早速オーダー。1週間くらいでサインが出来上がり、自分の名前がこんなにかっこよくなるなんて!と感動しました。
説明書と練習用紙がついていたので、その日から何度も何度も練習しました。
そして、郵便局の配達さんがきたとき、「フルネームでおねがいします」といわれて、ドキドキしながら満を持して、署名をお見舞いしてやりましたよ。短時間でスマートに、と心の中で言い聞かせながあら、しゃしゃしゃーーーっと書きました!!
その時の爽快感、優越感たるや!!なんだか私が何者かになったみたいな気がしました。
それからは、社内の確認書類などにもサインを多用し、サインしまくりました。
携帯電話の手続きのとき、アイパッドに署名したときは「すみません、楷書でおねがいします。。。」と言われてしまいましたが・・・。
ペンに彫刻してみた
自分の名前の署名を手にして気をよくした私は、さりげなく自分のペンに署名を彫刻してみました。
え!めっちゃかっこいい!!!
選んだフォントで打ち出した名前もいいですが、サインをそのまま彫刻すると、本当の私専用という感じがして、とてもうれしくなり、自慢して回りました。そんななかで「商品化したらいいんじゃね?」という意見を多数いただいたため、署名のデザインをお願いした作家さんに相談したところ、快く承諾をいただきました。
署名のデザインは、9万点以上の創作実績のある作家さんなので、安心してお任せいただけます。
約1週間程度でデザインができあがりますので、OKをいただいて彫刻作業にはいり、すぐに出荷させていただきます。
漢字?英字?実用?速写?どれがいいかな署名の種類
漢字と英字はお好みで、どのくらい崩すかによって、実用と速写をお選びください。
私は、漢字の実用と速写をお願いしたのですが、実用の方が気に入ってしまって、実用でも十分早くかけますので、結局速写は使っていません。
こんなことなら漢字速写ではなく英字のどちらかを作ってもらえばよかった、と今でも後悔しています。
ペンは人気のブランドパーカーのソネット
当店で最も人気のペンブランド「パーカー」のソネットを、まず選びました。
やはりせっかくサインを入れるのですから、ある程度高級なもので大切にもってほしいとうのもあります。今後、サインだけのオーダーページもつくりますので、サインのデータとそのほかのペンの組み合わせもできますよ。
もうすでに、なじみのサインをお持ちの方は、ご自分で書いたサインのデータをスキャンしてお送りいただければ、そのサインを彫刻できますよ。
作家さんより。
今回のオーダーに際して、作家さんからお願いというかアドバイスをいただきました。
署名のオーダーデザインは、ご本人の特徴を生かし制作されますで「お名前」「性別」「英字の場合のつづり」「職業」「年齢」「趣味」「性格」など、細かな情報をいただきたいとのことでした。
ただの文字ではなく、その人の人柄や、生き様もあらわすのが署名なので、いろんな情報を総合的に加味して、イマジネーションを膨らませて創作されるのだそうです。
まさに「字は人なり」ですよね。
ということはですよ。これからなりたい自分の目標などもお伝えすると、そんな理想の自分のための署名ができあがるわけですよね。その署名を書きまくっていたら、きっと目標達成に手が届くんじゃないかと、そう思ったわけです。
そして、署名が入ったペンが目に入るたび、なりたい自分に近づいている自分を実感して、確実に達成していけるんじゃないかと考えました。
なにか目標がある方は、ぜひそんなエピソードもお伝えいただければと思います。
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