シンプルな三角小銭入れ
今回はシンプルな三角コインケースをご紹介します。このタイプの小銭入れは、植物性タンニンなめしのワイルドレザーが使われる場合が多く、パルセラでは「栃木レザー」と「姫路レザー」でのお取り扱いがあります。
今日は栃木レザーのご紹介です。
「三角」という形は、手のひらの中で馴染みやすく、出入り口を広げると円錐形になり、小銭の出し入れがしやすいのが特徴です。
角が60度なので、バッグやポケットの出し入れもしやすいです。
栃木レザーの育ちゆく質感を味わう
タンニンなめしのワイルドなレザー。栃木レザーの質感は、最初はよそよそしい雰囲気も感じるような、無骨な印象ですが、使えば使うほど飴のような艶がでて、丈夫さはそのままに革が馴染んできます。
革の美しさを最大限に味わえる、シンプルな作りのコインケース。広げると、このように簡単な革一枚でできています。
いぶし金の金具が、栃木レザーの質感にマッチしていて、素敵です。
小銭入れを持ち歩く意義
みなさんは、札入れと小銭入れを一緒に管理していますか?
私は前までは三つ折りの財布に札も小銭もいれていましたが、どうやら三つ折りは札がのびのびできないので、仲間を連れてこないだとか、札は札、小銭は小銭、カードはカードとわけなければならないだとか、いろいろ聞いたので、現在、札は長財布(ラウンドファスナーのタイプ)で管理、カードはカード入れ、小銭は小銭入れ。レシートはすぐ捨てる。
ということを徹底して、ようやく貯金が増え始めました。
箔押し名入れで世界でひとつのアイテムに。
栃木レザーのようなヌメ革には、箔押しが綺麗に入ります。
レザーの無骨な質感と、箔のきらきら感がとてもいい相性です。本革のものには上手に定着しやすいのですが、永遠に保つわけではないので、そのうち禿げてしまうのですが、かなり長い間もちます。
通常、箔押しの名入れは、一文字一文字金型を拾って組み合わせていくので、筆記体のような一体感のある書体はできないものですが、当店の箔押しはコンピュータ箔押しなので、筆記体もブロック体も、漢字により名入れも可能なのです。
ペアで持ちたい!ナチュラルなカラーバリエーション
元の革を生かしたカラーバリエーションですので、老若男女問わずどなたにも自然にもっていただけます。レッドやネイビー、カーキなどにも革特有の深みがプラスされるので、大変味わい深いカラーリングになっております。
一つ一つ化粧箱に入ります。と栃木レザーのブランドカードも一緒に入りますので、その確かな品質を証明できます。プレゼントとして恥ずかしくない逸品です。
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