先日からお伝えしていたカランダッシュがデビューしました。
こちらの「エクリドールコレクション」は、スイス、ジュネーブの職人の技術を発揮した、世界に誇る究極のボールペンです。
ボールペンとしては珍しい六角形のデザインは、「カランダッシュ」がもともと鉛筆メーカーだったことにも起因します。
鉛筆の六角形は、人間工学の観点からみると極めて自然な形です。ペンを手に取る際、多くの人は、「親指、人差し指、中指」の三本で支え、操作するはずです。6を2で割ると3です。
普通の丸軸よりも滑りにくく、長時間の筆記でも疲れにくい性質があります。
また、最小限の意匠にとどめている点から、シンプルに使え、上質な艶感が引き立ちます。値段にふさわしい高級感があり、ビジネスシーンでも普段使いにでもどんな時にでもつかっていただけます。
特筆すべきなのは、ノック式なのに、派手なノック音がしないという点です。これはスイスの職人の精密さに長けた技術がなせるわざです。
会議や真剣な打ち合わせの席で、かちゃかちゃやられると迷惑ですが、これならうるさくないので、奥ゆかしく使うことができます。
ツイスト式の静かな感じや、高級感は捨てがたいんだけど、やはり片手で使えるノック式の方が使いやすい。という方には、カランダッシュ一択といってもよいでしょう。
ノック式でここまでの高級感を出せるブランドはあまりありません。
医師、パイロット、大学教授、税理士、弁護士、記者、不動産鑑定士、運転手さんなど、専門技術系の職業についている方にはぴったりです。
ノック式ボールペンで筆記する際、芯と本体の間に遊びがあったり、バネを使っていたりするので、若干ぶれるのが普通です。
しかし、カランダッシュの場合は、本体と芯の間に遊びがなく、まるで同じ金属から切り出したかのようです。
本体が継ぎ目なくまっすぐな点も、丈夫で使いやすい要因の一つです。まさに鉛筆のような一体感があるのです。
芯の交換は、ノック部分をひねって行います。消去法でここしかありませんね。
また、エクリドールコレクションのみならず、一部のカジュアルラインをのぞいたカランダッシュのペンのには「ゴリアット芯」という交換芯が装填されています。20万円のシリーズも3000円のシリーズにも装填されているのですが、この書き味がとにかくすごいのです。
業界では「ぬらぬら」と表現されるあまりにもスムースな書き心地。ジェットストリームのような低粘度油性ではなく、通常の油性ボールペンなので、インクが長持ちします。通常の油性の中でもトップクラスの筆記距離を誇り、それはなんと8000mにもおよびます。具体的には、かなりの量を筆記する人でも一年間は交換不要ということです。
油性ボールペンにありがちな、書き出しのかすれやダマが一切なく、ストレスフリーな筆記を続けられます。
手にとっていただければ、あきらかに「別物」だということを実感していただけるはずです。
デザインの種類をご紹介します。
【バリエーション】こちらだけ名入れスペースがないため、名入れ彫刻ができかねてしまいます。ご了承くださいませ。全体的に艶のないマットな質感となっております。
【レトロ】細かな網目が特徴的、最もシンプルな柄です。
【ヘリテージ】複雑な線が重なり合い、質感の変化のあるモチーフがならんでいるようなデザイン。
【シェブロン】矢印がつらなったようなデザイン。こちらはゴールドとローズゴールドもあります。(1万円アップになります)
豪華な皮張りの化粧箱に入っているので、特別感たっぷり。ギフトにもとてもおすすめです。
「バリエーション」以外になら、名入れができます。名入れスペースはクリップの反対面で、地紋がない場所が少しありますので、そこに彫る形になります。
4文字程度の名入れとなりますので、長い名前の方には、イニシャルがオススメです。
まだ日本では持っている人が少ないブランド「カランダッシュ」で、周りに差をつけてみませんか?高級感があってスマートに使え、さらに持ちやすく書きやすい。ぜひ一度手にとっていただきたいです。
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